2012年01月10日

統一食口が老後の心配?



新年会で、同じ教会の教会員といろいろと話をする

機会がありました。

だんだんと、平均年齢が上がってきて、

健康や子供の教育・進学に関する話題

が増えてきました。


最近では、さらに老後を心配する声も出てきました。


確かに、十分な貯えもなく、年金もわずかしかもらえない

という現実だけを見れば、

将来このままで老後の生活はどうなってしまうのか?

と心配するのも普通だとは思います。


あとで家に帰っていろいろと考えてみたのですが、

統一食口が老後の心配をすることは必要なんでしょうか。


普通、老後の心配というのは、

仕事をリタイヤしたあとも、衣食住を満たし、

悠々自適な生活を送れるか否かを心配する

ということなのだと思いますが、それはあくまでも、

目に見える現実世界を中心とした

価値観のように思います。


それよりも、限られた地上生活の期間に、

「真の愛」を実践する生活を出来ているか否か、

真の父母様から頂いた天の伝統を相続することが

できている自分になっているか否かを

心配すべきではないだろうか?

と考えさせられました。


我々は、み言葉を通じ、

霊界へと繋がる「永遠の命」という価値観へと

転換されたはずなのに、

いつしか目に見える現実を中心とした

生活になってしまっています。

かくいう自分自身がそうなってしまっているので

自戒と反省の念を込めて記事を書いた次第です。(^_^A; \


応援して下さりありがとうございます。(^0^)
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ
posted by kei at 09:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

「心に残るつぶやき」……震災後に寄せられたメッセージ



以下は、「心に残るつぶやき」 
http://prayforjapan.jp/tweet.html 
というサイトからの転記です。

このサイトは、栃木県の避難所にて、
停電のなか最初の夜を明かしている
20歳の学生によって作られました。

東日本大震災のあと、Twitterで投稿されている
心に残るつぶやきや、
海外から寄せられた応援メッセージをまとめています。

避難生活を余儀なくされている方、
不安に押しつぶされそうな方に、
すこしでも勇気をもってもらえたらと思い、
このメッセージを受け取ってもらうために、
作ったそうです。


私自身、この震災以降いろいろな事があって
心がすさんでいたように思うのですが、
この応援メッセージを読んで、
感謝の気持ちに満たされました。


日本は、敗戦の焼け野原の中から奇跡的な発展を
遂げて、現在の経済大国の地位を築き上げました。

日本人が持っている和の精神、我慢強さ、一体感を
もってすれば、必ずこの試練は乗り換えられると、
私は信じています。

心にのこるつぶやき.png


 物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を見て外国人は絶句したようだ。本当だろう、この話。すごいよ日本。

国連からのコメント
「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」

  一回の青信号で1台しか前に進めないなんてザラだったけど、誰もが譲り合い穏やかに運転している姿に感動した。複雑な交差点で交通が5分以上完全マヒするシーンもあったけど、10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。恐怖と同時に心温まる時間で、日本がますます好きになった。

昨日の夜中、大学から徒歩で帰宅する道すがら、とっくに閉店したパン屋のおばちゃんが無料でパン配給していた。こんな喧噪のなかでも自分にできること見つけて実践している人に感動。心温まった。東京も捨てたもんじゃないな。

韓国人の友達からさっききたメール。「世界唯一の核被爆国。大戦にも負けた。毎年台風がくる。地震だってくる。津波もくる…小さい島国だけど、それでも立ち上がってきたのが日本なんじゃないの。頑張れ超頑張れ。」ちなみに僕いま泣いてる。

ホームで待ちくたびれていたら、ホームレスの人達が寒いから敷けって段ボールをくれた。いつも私達は横目で流してるのに。あたたかいです。

終夜運転のメトロの駅員に、大変ですねって声かけたら、笑顔で、こんな時ですから!だって。捨てたもんじゃないね、感動した。

都心から4時間かけて歩いて思った。歩道は溢れんばかりの人だったが、皆整然と黙々と歩いていた。コンビニはじめ各店舗も淡々と仕事していた。ネットのインフラは揺れに耐え抜き、各地では帰宅困難者受け入れ施設が開設され、鉄道も復旧して終夜運転するという。凄い国だよ。GDP何位とか関係ない。
posted by kei at 19:24| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月14日

災禍の中 自然の姿に学ぶ


東日本を襲ったマグニチュード9.0の地震は、
今なお被害の全容が掴めずにいますが、
今朝がたの報道によれば、犠牲者は「万人」規模に
なることは、必至だとの事。

被災者の方達の事を思うと胸が痛み、
普通に生活できていることが、申し訳ないほどです。

犠牲者の方達のご冥福をお祈りすると共に、
早く行方不明の方達が救助されますように、
そして今なお、不眠不休で被災地の人命救助に
あたっている方達の健闘を願ってやみません。


我が家では、金魚の水がこぼれた位で、幸い家族にも
家屋にも何も被害はありませんでした。

ただし、こちら東京でも、今なお余震が続き、
大きな混乱は無いまでも、
スーパー、コンビニでは、生活必需品の
品不足が続いています。

批判めいた事をいって申し訳ないのですが、
近所のスーパーで両手いっぱいに
カップラーメンやパン、トイレットペーパーなどを
買い込んでいる人を見ると、
どんなものかと思ってしまいます。

一部の人達が不要に買い込んでしまえば、
正常に流通があっても、
一時的に棚から商品が無くなってしまい、
無用な混乱を招きかねないように思うのですが。


ところで、我が家の金魚たちは、
3/11の地震を前後して
ほとんど動かずじっとしたままで、
エサを欲しがろうともしません。

自然界の動物は、身の危険を察知すると、
災禍が過ぎ去るまで
その場でじっとしているものなのでしょうか。

あわてて生活用品を買い込んで、
生き延びようとする人間に比べて、
自然界の動物の方が、天地の理にかなった
生き方をしているように見えてなりません。

(我が家は、飲料水20リットルと、
自然塩、お米は、普段から備蓄してあります。
とりあえず、水と塩があれば1週間は生きられるます。)

PS)偉そうなことを言っていますが、私もあわてて
 トイレットペーパーだけは買っておきました。σ(^_^;)

応援して下さりありがとうございます。(^0^)
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ
posted by kei at 11:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする