2009年08月11日

次男は我が家にとっての「宝」

ダウン症の障害を持った次男が生まれたとき、
私はしばらくずっと悩みました。
もちろん妻は、私以上に悩んだと思います。

「一体、どうしてこんなことになったのか?」
「私の何が悪かったのか?」

という思いが、寝ても覚めてもずっと頭の中を駆け巡りました。

私は、次男の件を通じて、
「そもそも、自分自身の人生の目的って何だろうか?」
というところまで、考えさせられました。

私は、統一教会で、
地位・名誉・財産を得る事が、人生の目的ではないと
教えて頂きました。

地上生活で、「真の愛」を復帰し、人格を完成させることが
目的だと、教わりました。

そう思ったときに、子供を通して、自分が如何に
「真の愛」を復帰できたかが、問題だと気が付きました。

そして、今の現実を素直に受け入れようと思った時に、
心がスーッと楽になりました。

一般社会では、それまで仲が良かった夫婦が、
障害児が生まれることによって、不仲になったり
離婚したり、親族からも仲たがいにされたりする
ような事があるようです。

これは、生まれて来た子供にとって、最大の悲劇です。
統一教会の祝福家庭に、そんな事があってはなりません。

私も、まだまだ未熟者ではありますが、
次男の障害の事を通じて、
自分自身の愛と心情の幅が広がったと感じますし、
苦難を乗り越える事を通じて、夫婦の絆も深まったと思います。

そう考えれば、次男は我が家にとっての「宝」です。

もちろん現実は大変です。

今、小学校2年生ですが、
昨年一年間かけて、ようやくトイレ・トレーニングを卒業して
紙オムツが取れました。

知能と言語能力は、まだ3歳児並です。
今月から、言語治療の教室へ本格的に通う事になりました。
でも、これからの成長が楽しみです。

安らかな次男の寝顔を見ながら、私はこう言います。

「生まれてきてくれて、本当にありがとう」

200907 次男の工作.jpg
学校で作った次男の工作 (かなり先生のサポートが入っています。)
posted by kei at 10:41| 東京 🌁| Comment(4) | 障害児・2世教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月09日

文亨進会長の奥様(李ヨナ)様の証し

先日の「天宝会」の事について書いた日記の続きです。

祝福家庭の父母会で、
全国の教区を超えた組織は、「天宝会」が初めてだそうです。

最初は、わずか数人のメンバーが核となって出発した
この組織が、今や文亨進世界会長の公認を受け、
韓国・米国にも支部を持つ、
国際的組織にまでなっているというのは、
素晴らしいことだと思います。

文亨進会長のご来日時のエピソードとして、
早朝の瞑想、体操、訓読の後、公園の清掃、それから
近所の病院へ行って、病気で苦しんでいる人が
癒されるようにとお祈りされたとお聞きしています。
まさに、2000年前のイエス様を彷彿させられるお姿です。

文亨進会長の病人や障害者に対しての配慮は
何か特別なものを感じます。

そんな中、「天宝会」の会報誌・2009年新春号を読んだところ、
文亨進会長の奥様(李ヨナ)様の証しが掲載されていました。

ヨナ様の5歳年下の弟さんは、生まれる時にあまりに難産で
酸素が行き渡らず、脳に障害を持って生まれたそうです。
お母様は、弟の障害の事で、大変なご苦労をされ、
生涯、ほとんど笑顔を見せることが無く、亡くなられました。
そんなお母様を間近で見てきたヨナ様も
「人生は苦海である」とずっと思ってきたそうです。

そんなヨナ様が、亨進様に出会うことによって
「苦海から救い出された」という、感動的な証しが掲載
されていました。

確かに、今のヨナ様の穏やかな笑顔からは
そういった過去は想像もできないですね……。

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文亨進会長が、祝福家庭の障害児に対して
特別に心を砕いて下さっているのは、
奥様の影響も多分にあるのかもしれません。
posted by kei at 19:11| 東京 ☁| Comment(2) | 障害児・2世教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

天宝会(祝福家庭障害児親の会)について

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上記の揮毫は、昨年12月、文亨進世界会長が、
「祝福家庭障害児親の会」に対して下さったものです。

旧称の「フルーツ・バスケット」については、
英語圏では良くない意味もあるそうで、
新しく「天宝会」と名付けて下さいました。

統一教会に、このような会がある事を知らなかった
人が多かったと思います。

(以下公式ホームページ>>天宝会

文亨進世界会長は、こんなみ言葉を下さったそうです。

 皆さんの子供達は他の人に対して
 天の宝石を発見させる様にします。
 皆さんは天の宝石に侍るのです。
 それで「天宝会」という名前をつける事になりました。


この度の、文亨進世界会長から頂いたこの「天宝会」という
名称は、我々障害児を持つ祝福家庭にとっては
この上ない救いであり希望です。

徳野会長(当時)は、こう語って下さっています。

  確かに、障害を持って生まれたということは、
  その現実だけ見れば、なかなか神様の栄光を
  表しにくいかもしれない。
  しかし、その事を通じて自分が愛を復帰できれば、
  この子は、まさに自分にとって「宝」なのであります。


ところで、祝福を受けてようやく授かった子女が、
障害児であった時の親のショックというものは、
当人でなければ到底分かるものではありません。

我が家も、次男がダウン症と分かったときのショックは
並大抵ではありませんでした。
妻と共に、泣いて夜を明かしたのは一度や二度ではありません。

この子を、将来どうやって育てたらいいのか……
言い知れぬ、不安感と絶望感に苛まされました。

しかし、これには何か深い意味があるに違いない、
感謝して受け止めないといけない、
ただただそんな思いで、夫婦で歩んできました。

ちょうどその頃、「祝福家庭障害児親の会」が発足した
との事で、所属教会の教会長の紹介で、
メンバーに加入しました。

統一教会内には、障害児の2世を抱えながら、
立派に育ててこられた先輩家庭の方々が
沢山おられた事を知り、大変心強く感じました。

定期的に行われる会合や、会報誌での証しも
とても参考になります。

このブログをご覧の食口の方、もしくは、
知り合いの食口が障害児の2世を抱えていて、
「天宝会」の事をまだご存知ないようでしたら
是非教えてあげて下さい。

ちなみに、我が家の次男は、今、小学校2年生の
特別支援学級に通っています。
陽気で、周りのみんなから愛されるキャラクターです。
幸い彼は、心臓・腸等の内臓疾患が無いので、
ダウン症としては、症状が軽い方だと思います。
知能は、まだ3歳児程度ではありますが、
ゆっくりとそして着実に成長してくれています。

彼を見ていると、特別な天の加護を感じます。

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1歳の誕生日の時の次男
posted by kei at 18:42| 東京 ☀| Comment(2) | 障害児・2世教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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