2011年12月15日

東大正門の銀杏並木

毎年楽しみにしている東大正門前の銀杏が

ようやく色づいたので、

日曜日に家族で散歩に行きました。


我が家からは、徒歩圏内なのですが、

東大正門前から安田講堂に向かって見える

銀杏並木はまさに黄金色に染まった「絶景」。

私のお気に入りスポットです。

東大の銀杏.jpg


美しい銀杏並木を、子供連れの家族や

お年寄りのご夫婦が、散歩している姿は

何とも微笑ましいものです。


面白いと思うのは、入学したての学生たちが

桜の開花に気を取られて学業にうつつを抜かす

ことが無いように、あえて桜でなくて、銀杏を植える

ようにと、当時の東大の学長が指示をしたのだそうです。


桜は、美しく花開いて散ってゆく日本人の美意識を

反映していると言いますが、

桜の開花=花見=酔っ払い

というイメージがあって、私はどちらかと言うと

しっとりとした晩秋の銀杏並木の美しさの方が好きです。


銀杏のように、晩年を美しく飾ることができる人生

を送りたいものです。


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2011年12月12日

被災地で活躍する統一教会員のブログ



東日本大震災の被災地である石巻で

3月から活動を続けている

統一教会平和奉仕ボランティア隊の

キャプテン加藤さんによるブログがスタートしました。>>>

統一教会平和奉仕ボランティア隊キャプテン日記

ボランティア隊長のブログ.png


このブログは今日も現地で活動している加藤さんが、

日々の活動内容や感じたことをアップするというものです。


被災地でまさに「為に生きる」実践をしている食口が

居ることに頭が下がります。

是非、被災地の事を意識し、応援してゆきたいと思います。

以下、記事の内容からの転記です。>>>



ある夫婦の話。津波が来て店が全壊、営業できなくなった。

再開は難しいね、と奥さんが話した途端、元気を無くされた御主人。

全てにヤル気が無くなって、鬱になってしまった...。

そんな御主人を救ったのがボランティアだった。

朝早くからお店に来て、必死に掃除をしては、

笑顔を残して帰って行く。お店もドンドンきれいになっていく。

奥さんが、これなら店を再開できるかもしれないね!

と言った途端、御主人が希望を持ち始めた。

ドンドン元気を取り戻した。

今では、お店の営業再開という大きな“夢”に向かって、

前進している。





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2011年12月11日

震災の中で学んだ「為に生きる」



今日は、所属教会の教会学校の礼拝に参加しました。

子供達を連れて参加し、親も後ろで説教を聞きますが、
意外と大人の礼拝以上に恵みを受けたり気付きを
得ることがあります。

今日の教会学校礼拝の説教より。

3月11日に東日本大震災が起きて、今日でちょうど9か月です。

先日、文部省の所轄の勉強会に参加して、
被災地の子供たちの
学習発表を聞く機会がありました。

大震災の直後は、津波によって住処も家財道具も
すべて失い、救援物資が届くまでの期間、
毎日毎日生きるだけで精一杯の期間が続きました。

大震災.jpg

毎日、物に恵まれた現代の日本では、通常は
到底考えられないような状況です。

そんな中、子供達も津波で流されてきた家屋の中から、
食べ物を探し出しては、食していたそうです。

厳密に言えば、窃盗なのかもしれませんが、
生きるためには、当然私もそうやったことでしょう。

ところが、やはりそうして毎日過ごしていると、
気持ちがだんだん暗く、すさんでくるのが
自分でも分かったといいます。

やがて救援物資が届くようになり、ボランティアの人が
現地に入るようになってから、子供達も
「何か自分達でできることはないか?」と考えました。

そこで、水や食料を運んだり、
がれきを片付けるのを手伝ったりしているうちに、
気持ちがだんだん明るく、
希望的になったといいます。

「人は、他人のためにいきること」によって
喜びを得られるという事を、身を持って痛感した、と
被災地の小学生が語っていたそうです。

私達は、毎週、教会学校へ通って
神様の教えを勉強し、信仰生活をしています。

それは、何のためでしょうか?
考えたことがありますか?

それは、他の人のために生きる「愛の実践」をできる
自分自身となるためです。
それが、神様に喜ばれると共に
自分自身の本当の意味での幸せに繋がるのです。

一年ももうすぐ終わりますが、これからもそのことを
忘れないで、日々過ごしてゆきましょう。

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